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藤田八束の日記

sakana114.exblog.jp

フジタ企画社長藤田八束が、出張先等で出会った素敵な景色やお宿を、趣味の写真満載でご紹介。HPはhttp://www.fujitakikaku.co.jp/

気仙沼復興の遅れと問題点解決法、気仙沼は独自の復興法を採ること、復興の解決策は国への嘆願

被災地の復興の遅れの原因、気仙沼復興の遅れと問題点解決法、気仙沼は独自の復興法を採ること、復興の解決策は気仙沼市としての取り組みを一つにして国への嘆願が必要

<素晴らしい自然の美しさは日本の宝です。大好きです。>
この時期、気仙沼はとても美しい情景を演出してくれます。町一帯に霧が立ち込めとっても素敵な時があります。その時の写真です。素敵な温泉のお宿「ホテル観洋」の屋上から撮りました。あまりの自然のすごさに感動していました。朝日が出て間もない時刻です。
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気仙沼の震災前の写真です。多少の変化はありますが、この素晴らしい自然は今でも見ることががきます。むしろ今の方が自然のありがたさを感じ、別の意味から魅力ある姿を見ることができます。ここ「ホテル観洋」叉は「気仙沼プラザホテル」は施設の被害もなく、とても素敵な温泉で、美人の湯としても有名です。料理も最高です。気仙沼は被災しましたが、自然の美しさと恵みまでは破壊されませんでした。

<藤田八束の復興基本法>
基本的な考え・・・・・・
①気仙沼の町をどんな街に復興させるのか、模型があること。それを住民の統一した目標とできていること
②そのためにはいくらの予算がいるのか
先ずはこれが前提。
③その中に再生したときに税収はどのくらいあるのか。これは重要
そのためには稼ぐ、街にお金をもたらす手段が必要。それが水産業の復興です。
・水産会社はどのように計画されているのか。
・原料の確保
・加工能力
・販売力
この塊を株式会社気仙沼とします。その方が分りすいと思います。
この規模の工場を動かすためのインフラの整備と関連会社の規模を確定します。場所を確定します。

次が観光事業と、住民の生活環境整備、学校教育環境(保育所、幼稚園も含みます。)の充実計画です。そのあとに医療・福祉施設となります。

何といっても企業の再生が最も早くに対応しないと気仙沼の存在がありません。日本全体から考えたときにその存在意義は大きいのです。それは水産業があるからです。
前にも書きましたが、仮にこの気仙沼を今不振のパナソニックに「買いませんか」と話しかけたらすぐに買うと思います。それはどう考えてみても資源と加工能力があります。販売力はパナソニックだけの関連会社で消費してしまいます。こんな計算のできる投資対象はないと私は思います。その価値観を評価し、今必要なのは水産業の復興・再建以外にありません。気仙沼の歴史を考えても、水産加工業があっての気仙沼です。気仙沼の価値は水産業だけだといった方が分かりやすいと思います。医療施設を充実し、防災都市にして・・・いろいろ案はあると思いますが。私は気仙沼の復興はただ一つ水産業しかないと思います。
水産が復興することが観光、住宅、学校、医療施設・・・福祉事業の充実につながることを熟知されることだと思います。限られた資金での復興であることを肝に銘じておくことが大切と思います。
以上の事があって詳細の復興計画を分けていきます。物理的な対応にも住民の力を発揮させます。仮設住宅で縮こまっている時ではありません。全員が自分の仕事を見つけと復興に参加することが絶対に必要です。例えばもうたいして身体も使えない高齢者の方でも花を植えたり、花の面倒を見ることは少しでもできるでしょう。この花を見て被災者が元気になれます。手紙に切手を貼ること。市役所のお掃除、なんでもいいのです。参加することが元気になります。これが集まるとすごいパワーになります。必要なのは模型にある街づくり達成に向かうパワーなりです。
さあそれを引っ張ってくれる指導者は誰です。市長又は適切な力強い指導者に決まっていると思います。

<追記>
これから、報道が「震災2年後」ということでどんどん入ります。内容としては進まない復興、国は何もしてくれない。遅々として進まない復興…。悪い事ばかりを報道します。良いことと言えば仮設商店街のわずかばかりの元気さ、しかし、お客はこの時だけ、・・・。見えています。そうではなく、自分たちは気仙沼をどのように復興させようとしているのか、そして、自分は何をその役割としているのか。きちんと表現することが大切です。批判は絶対にダメですよ。2年間もかかっているのですから。「それてもこの程度。義援金は何に使ったの」と思わせたら最悪と思っておいてください。

復興には世界からの業者を採用します。気仙沼の業者との共同でもいいと思います。今こそ、海外からの技術も入れて復興するのです。海外からも評価を受けます。これが後々の経済活動に役に立ってきます。ヨーロッパから街並みの建設に加わってもらってください。すてきな街ができますよ。そして。気仙沼の水産物がヨーロッパに流れます。それはヨーロッパの人たちが気仙沼を知るからです。そして。気仙沼の人達が喜べば喜ぶだけ。、ヨーロッパの人達も喜びます。これが人と人の「絆」を作ることになります。これこそが本当の「絆」ではないですか。
とにかく、売る前には相手から買うことです。この考えわかってもらえますよね。評価してあげることですよ。
復興へ向かいましょう。私も協力準備いつでもokです。「いざ鎌倉」の準備をし、待っています。
by fujitakikaku | 2013-03-09 12:14 | 頑張れ気仙沼!! | Trackback | Comments(0)

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