小樽運河 鮭・・・・・頑張れ鮭達、生き抜く姿に感動、鮭が教えてくれた生き抜く事
小樽の駅には素敵な写真、石原裕次郎さんの姿写真がありました。等身大でしょうか。さすがです、とても素敵な写真でこの駅の雰囲気を作っているようにも感じました。私達の青春時代の憧れの裕次郎さんでした。
駅には楽しい子供たちの列車・電車の素敵な絵が飾ってありました。良いですね。とっても素晴らしく、素敵でした。夢をいっぱい乗せて元気に走っている姿が印象的でした。
小樽の町には花も沢山飾られ、お洒落におもてなしです。
小樽運河に大量の鮭達が帰ってきました。小さな川を必死に上ろうとしています。皆はこの懸命な姿を見て、必死に声援を送っていました。「頑張れ、頑張れ!!」
とにかく懸命です。力尽きた鮭は死に絶えていました。そして、白く変わり果てている姿がとても悲しさを誘いました。
更に頑張ります。みんなも声援です。
更に上流を目指しています。
そして、更に遡上します。
ところがこの川には上流を目指しても卵を産める場所がないのです。ここで行き止まりと言ってもいいのです。
しかも川底はセメントで固められているのです。小石、砂などもありません。ここで放流された鮭でも、ここで育った鮭でもないのです。こんな不思議な現象は初めてだそうです。
でも、懸命に子孫を残そうとする鮭達の姿に多くの観光、地元の人たちは感動していました。こんなに感動的な光景をいただいたことに感謝する次第です。命の大切さを改めて思い知らされたと思います。
子供達は大きな声で「かがんばれ鮭さん」と、大声で声援を送っていした。女子高校生は涙を流していました。