震災から15か月③・・・石巻の復興を願って、石巻のみなさん頑張ってください(3/5)
多くの子供達が犠牲になりました。悔やんでも悔やみきれません。しかし現実です。この悲しみを乗り越えて犠牲となられた子供さん達、市民の皆様のためにもなんとしてでも復興しなればならないのです。ご冥福を心から祈り、明日の希望に灯をともすべき前に進みましょう。沢山の花が途絶えることがないということでした。
北上川にかかった「日和大橋」を渡りました。
そこには缶詰工場から流されたという燃料タンクが横たわっていました。その周りには可愛いポピーの花が一面に咲いていました。ボランティアの方が育ててくれたそうです。
こうして種を蒔くことが大切なのです。そして、その種が綺麗な花を咲かせるために面倒を見る。お世話をする。このことでいつしか可愛い花が咲くということです。種を蒔かないと花は咲きません。荒れ地をじっと見ているだけではいつまでたっても花は咲かないのは当たり前です。懸命な石巻の皆様の頑張りが伝わってきました。
港には復活した船の姿もありました。力強い復興への姿勢がうかがえました。
工場の中まで自家用車が流れ込み、悲惨な姿になっていました。津波のすさまじさを物語っていました。
子供さんがきっと可愛がっていた、「ぷーさん」だと思います。津波にのまれてしまったのでしょう。無残な姿となっていました。
市場前、魚町のあっちこっちに再建される工場を見ることが出来ました。懸命な石巻の皆様の復興の姿を見せていただきました。
悲しみを乗り越え、懸命に立ち上がろうとしている人達にお逢いできました。全国のみんなで支援していきましょう。
水産の町の復興は日本にとってもとても大切なことで、日本経済の復活にもとても重要となっていることは間違いないのです。