下関を訪ねて・・・水産王国下関、明治維新と下関、下関の発展を調査
山口県下関市、ここはかっては捕鯨の基地として栄え、今も水産国として有名なところです。下関と言えば「ふぐ料理」を思い出させますが、下関は観光の町としても繁栄しています。
仕事で参りましたが宿を関門海峡大橋のたもとにある「海峡ビューしものせき」にとりました。ここは関門海峡を一望できる、とても素晴らしい場所にありました。全室がオーシャンビューで夜には心地よい風が爽やかに吹き、最高の気分でした。ここのホテルをご紹介したいのは合理的なおもてなしにありました。
料理も派手ではありませんでしたが、ちょうど満腹するだけの料理が、下関の海産物で用意されました。少し贅沢をさせていただいてイカの刺身を追加で注文。このイカが特別料理でお勧めだということでしたので。「なかなか手に入らないのですが、今日は入りました。お客さん絶対におすすめですから、」と言われ注文しましたが、これは最高のイカ料理になりました。「特牛いか」と呼ばれ、ここらでは超レアなイカとされているそうです。とてもラッキーでした。
ホテルについてから、できるだけ沢山のホテルのスタッフの方と話をする。これは私の基本としています。そして、ありがとうございます。とこちらからお礼を言う。値切らない。これをどこに行っても守っています。
不思議です。なんだ、かんだそれ以上のおもてなしを受けているように思います。有難いことです。特に朝のバイキングは年配の私には心地よい内容の食事でした。なんだかとてもうれしい食事でした。これは何から来るのか今もう一度考えてみています。
梅雨のこの日によくぞ来られました。そういわれましたよ。「でもお客様はいい日に来られましたよ。天気は最高、関門海峡はきれいで、明日の朝日がきっときれいですよ。」上がってくる位置まで、教えてもらい。翌朝は5時前からスタンバッテいましたよ。
日が落ちて関門海峡の夜です。街の明かりが輝いてきました。その光景はとても綺麗でした。神戸の町とはまた違った雰囲気があり、とても素敵でした。
5時前には起きてカメラをセットしました。そして、その時が来ました。真ん丸の真っ赤な太陽が朝日となって現れました。
特別料理です。「特牛いか」(こっといイカ)というみたいですよ。とても読めません。産地の名称だそうです。地元の人もなかなか手が出ないそうです。お寿司にしてもおいしいと思いました。次回チャンスがあればお寿司にしてもらいたく考えていました。楽しみにしています。
お酒が勢ぞろいしていました。
朝食のバイキングです。この料理はとてもおいしく、献立の工夫に感心しました。とても食べ終わって爽やかでいい気持ちでした。
ロビーもとても綺麗でした。
船が行きかいます。
釣り船だそうです。メバル、黒鯛、ヒラメ、アブラメなどなど・・・・・いろんな魚が沢山釣れるそうです。本当にたくさんの釣り船がそこにはありました。
ここでの料理の写真は出しませんでしたが、これはHPの方が間違いないと思いましたので載せませんでした。(是非HPをご覧になってください。とても良いですよ。食べてみてもおいしく、最高でした。)
その中で私は薩長料理プランを選択しました。とてもおいしくいただきました。最高でした。もちろん、ビールと焼酎で気分は最高でした。温泉は露天風呂から関門海峡を見ながら満喫していました。私だけで独占の風呂でした。こんな日もあるのですね。
ここでの料理で感心したのは、決して豪華絢爛ではなく、美味しい、そして、少し足らない人にはバラ寿司とお吸い物が別に用意されていました。これはとてもいい考えだと思います。必ずお腹は満足します。すでにお腹を満たされたらそれはいいわけですから。実に、食べ残しが無いように、そして、お腹も満足するようにとの配慮はとても素晴らしい対応だと感心しました。バイキングは無駄が多いように感じていますが、この配慮はとても納得できGOOD!!でした。